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サイクロン後のミャンマーの投票
サイクロンによって壊滅的な被害を受けたにもかかわらず新憲法案の是非を問う国民投票を10日に実施したミャンマーの軍政は11日、「投票率は非常に高かった」と発表した。
速やかに救援活動を進めなければ公式発表で6万人とされている死者および行方不明者はさらに増えると、多くの救援団体が警告するなか、軍政は家を失った被災者向けの仮設キャンプのそばに投票所を設置した。
国営紙「ミャンマーの新しい灯」(New Light of Myanmar)は、ある地域では全員が投票するため投票時間を延長する必要があったという記事を掲載したが、その記事ではサイクロン被害について全く触れられなかった。
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)」のメンバーで隣国タイで活動しているSunai Phasuk氏は、「問題は、人々が自らの意志で投票所へ行ったのか、また自分の考えに従って投票できたのかという点だ。独裁国家というものは、投票を通じて正当化を図ろうとする」と指摘する。
サイクロンの被害で約150万人が深刻な状況にあるとされるなか、国民投票は、被害が最もひどかった地域で1か月延期された以外は、すべての地域で予定通り実施された。
水路では遺体の腐敗が進み、また、飢えに苦しむ被災者は路上で物ごいをしたり、汚染した水路で魚をあさったりしている。国連(UN)の緊急援助調整官室(Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)のRichard Horsey広報官は10日、「時間との戦いだ」と述べた。
サイクロン後の大変な状況でしたが、みんな少しでも状況をよくしたいと思い選挙に行ったのでしょうか。
Category アジア・オセアニア

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